◎ローヤルゼリー
数あるサプリメントの中でも、長い間多くの人に愛飲されてきた大御所的存在のローヤルゼリー。
その名前から、何となく高貴なイメージが浮かんでしまいます。
養蜂場がローヤルゼリーのサプリメントを作っていることなどから、みつばちとの関係は知っている人が多いと思いますが、プロポリスとかローヤルゼリーとか蜂蜜とか、何がどう違うのかはっきりわかりません。
ローヤルゼリーは蜂蜜から抽出した成分ではなく、働き蜂が分泌する乳白色の物質です。
今まで蜂蜜と同じようなつもりで飲んでいた人も、みつばちが分泌したものだと思うと「えっ!」とちょっと引いてしまうかもしれません。
でもこのローヤルゼリーの中にはアミノ酸やビタミン、ミネラルなど豊富な栄養素が含まれ、栄養補給だけでなく新陳代謝の促進やエネルギーの供給にも役立つと言われます。
ハチの幼虫は生後3日間、このローヤルゼリーを食べることができますが、女王蜂の幼虫はその後もずっとローヤルゼリーを食べることができます。
そのため、ローヤルゼリーは王乳とも呼ばれます。
やはり、ハチの世界ではかなり高貴な食べ物のようです。
もちろん人間にとっても嬉しい作用はいろいろあり、血液の流れをよくし、高コレステロール改善作用や抗菌作用、抗がん作用もあるといわれています。
血行をよくし、肌に潤いを与えるなど、美容面でも期待できます。
しかしローヤルゼリーを摂る場合にはアレルギーには注意しましょう。
ローヤルゼリーは天然由来の物質であるため、いろいろな花の花粉など多くの物質が含まれているからです。
そのためアトピーやぜん息、花粉症などのアレルギー疾患のある人には、じんましん、顔のむくみ、湿疹、呼吸困難などのアレルギー反応が出ます。
アレルギー症状が出たらすぐに使用をやめるか、アトピーやぜん息を持っている人は始めから使用を避けた方がよいでしょう。
◎青汁
今では飲みにくさを改善するためいろいろな工夫が凝らされて、錠剤の青汁サプリメントも発売されています。
普段の食事に足りない栄養を補うのがサプリメントの役割なので、野菜不足を感じたらこれらを利用するのもひとつの方法です。
青汁の原料と言えばケールが有名です。
ケールは大きな葉が特徴で、1枚が200gあります。
キャベツの葉のおよそ4倍もの大きさです。
ケールにはビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ミネラル、食物繊維、タンパク質などが豊富に含まれ、中でもカルシウムの多さは特筆すべき点です。
ケール100g中に含まれるカルシウムは牛乳1杯に含まれるカルシウムに匹敵する量です。
現在、青汁の原料としてケール以外にもいろいろなものが使われています。
●大麦若葉
イネ科の植物で、麦芽はビールに使われ、若葉は青汁に利用されます。
比較的、飲みやすい青汁と言われています。
●明日葉
せり科の植物で、温暖な地域に自生します。
生活習慣病の予防に効果的と言われるカルコン誘導体を含み、またビタミンB12の量も多いです。
●桑の葉
クワ科の植物で、ビタミンB1、カロテンなどを含みます。
血糖値をコントロールする働きがあると言われます。